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【14-54Cafe】アートな街で、地域活性の交流の場に。【十和田】

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青森県十和田市。2008年に開館した十和田市現代美術館をはじめとし、街全体をアートな空間として盛り上げており、観光スポットとしても近年注目を浴びることが多くなりました。

そんな十和田市で、「新しいことを始めたい」という人達の交流の場ともなるカフェがオープンし、2019年6月に一周年を迎えました。

それが、今回ご紹介する14-54Cafeです。

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14-54Cafeとは

十和田市の中心に位置する14-54(イチヨンゴーヨン)という参加型ワーキングスペース内のカフェです。個性的で意味深な名前の由来は「十和田市稲生町14-54」という住所から。そのワーキングスペース内のカフェだから、「14-54Cafe」なんです。

ドリンクメニュー

オリジナルブレンドコーヒー 500円

オリジナルブレンドコーヒー青森県の焙煎士「和田珈琲」さんと共同開発した14-54Cafeでしか味わえないオリジナルブレンドコーヒーです。酸味控えめ苦甘な風味が特徴。

【その他ドリンクメニュー】カフェオレ・コーヒーソーダ・コーヒーチャイ・ココア・アップルジンジャーエール・アップル豆乳ラテ・レモネード・ジンジャーエール・抹茶ミルク

フードメニュー

特製ホットサンド 800円

現在、フードメニューはこちらの特製ホットサンドを提供しております。

自家製ノンフライごぼうチップスの歯ごたえとすりおろしリンゴマスタードの酸味がやみつきになる完全オリジナルメニューです。

中野渡さん夫婦

中野渡卓也さん(左)と中野渡実知さん(右)

14-54Cafeは、中野渡卓也さんと奥さんの実知さんのお二人で経営しています。

二人とも青森県出身で、卓也さんは青森市出身、実知さんは弘前市出身です。二人が出会ったのは青森市内の特別支援学校で、お互い教員として働いていました。そこで授業内容の打ち合わせで話をすることが多くなり、お付き合いが始まったそうです。

夏目
夏目

実知さんがほんわかおっとりで超めんこいの!!!

教師を辞めた理由 -自分が生徒に伝えたいこと-

「やりたいことをやった方が良いよ」

教師になって、生徒たちに何を伝えたいか考えた時に出した結論が、やりたいことをやった方が良いということ。それと同時に、「俺、やりたいことやってるか?」「なんで先生になったんだっけ?」と自分自身に疑問が湧いたと言います。

まず、教師になりたくて仕方なかったというわけではないということ。「仕事」として「教師」しか知らなかった。大人になったら働かなきゃいけない、収入を得て普通に暮らしていく必要がある、小さい頃から同級生にも「学校の先生になる」と宣言していたし、教師という仕事は親も喜んだから、なんとなく、教師になった。得意の剣道も活かして、剣道部の顧問になれたらいいなと、そのくらいの気持ちだった。

そんな理由で先生になった人間に「やりたいことをやれ」と言われても何も心に響かない

また、教員の採用試験の勉強中に「人が良いだけでは先生にはなれません」と参考書に書かれていたのを読み、「確かにそうだよな」と納得したそうです。試験を突破するためにはそれに合った試験勉強をしなければ、いくら人間ができていても先生にはなれない。そして、大人として子どもと関わることに肩書きは必要ない。ならば、『先生』になることよりも、『面白い大人』になることの方が重要だと考えたそうです。

子ども達の可能性を引き出す人間になりたい。

人生の先輩として生きてきたことでなければ伝えられない。じゃあ、自分のやりたいこと・伝えたいことは、学校の先生でなくても伝えられる。別に教員である必要はないし、教員は自分の生き方とは違う。そんな風に考え、教師という職業を離れることを決意したそうです。

14-54Cafe経営のきっかけ

二人で何かを始めたいと考えていた中野渡さんご夫婦。たまたま十和田を訪れた時に14-54のフリースペースを覗いたことが14-54Cafeの始まりです。

元々、さまざまなひとが自由に使えるオープンな交流スペースとして2017年3月にオープンした14-54。カフェスペースのカウンターは出来ていて、中身は空っぽの状態でした。運営者のアレックスさんに「これ、何ですか?」と聞いたら、「将来カフェにしたいんだよね。やってくれる人を探してるんだ」と話したのきっかけに、カフェをやろうかなと考えたそうです。

そして、「実は二人で何か始めたいと考えていて・・・」と伝えたら、「よかったらどう?」と誘われ、そこから本気でカフェの経営について考えを固めていきました。

卓也さん
卓也さん

後から聞いた話だけど、アレックスさんは冗談のつもりだったらしい(笑)

オープンするまで

カフェをやろうということは決めたけれども、具体的にいつやるかということは全然決めていなかったそうです。そんな中、共通の友人とご飯を食べている時に、「そういえば、今度二人でカフェをやるんだ」という話題になりました。「いつやるの?」という問いに、実知さんが「来年!」と答えて2018年4月にオープンを決めました。

卓也さん
卓也さん

え?そうなの?って思ったし、そんな早くにオープンを考えてたこともその時初めて知った。

夏目
夏目

それは、なかなかビックリですね。

実知さんには「来年やりたい!」という希望が前からあったんですか?

実知さん
実知さん

全く(笑)

いつ?って聞かれて、思いついたのが来年だったからそう答えちゃった。

お酒を飲んでいたのもあったかも。

卓也さん
卓也さん

そうか、来年かって思って、そのまま翌年に向けて準備を始めました。

夏目
夏目

受け入れるの早っ!

でもその柔軟さがあって、このカフェも交流の場になってるんだろうなぁ。

交流スペースとして

14-54Cafeでは毎月様々なイベントが開催されています。青森のクリエイター同士の交流や、これから何かを始めたいと考える人たちの接点として、自分達が繋ぎになれたらという想いも込められています。

また、「何から始めたらいいかわからない」「やりたいことはあるけれどどうしたらいいかわからない」そんな風に悩む学生達に、やりたいことを実現させている自分たちが、沢山の選択肢があることを伝えたいとも。

そうして、試行錯誤しながら交流の場として14-54Cafeを運営しています。

今後の14-54Cafe

「やりたいことをやろう」ということを伝えたいという中野渡さん。そして、そう伝えられるに足る人間になりたいという想いから、まずは自分がやりたいことをどんどんやろうと色々と考えているそうです。

そのため、10年・20年とこの14-54Cafeを自分達でやっていくことは考えていないとのこと。

クラフトビールが好きな卓也さんは、十和田にクラフトビールのお店は無いから自分がやってみたいとも言います。ゲストハウスにも興味があり、ゲストハウスを開いて、クラフトビールバーを併設したり。その時にはこのカフェを誰か別の人、例えばカフェを開きたいと思ってる人に任せて自分達は経営サイドにまわるとか、はたまた完全にバトンタッチしたり、それとも考えている予定よりもう少し長くカフェを続けたり。また、キッチンカーで全国を回りたいという希望もあるそうで、その間誰かにこのカフェを任せられたらという選択肢もある。全ての選択肢に共通して言えることは、

自分達のやりたいことをやろう

やりたいことがある人達の支援をしたい

この二つの想いで、14-54Cafeは常に進化を続けています。そして、自分達が動かなくても新しいことがどんどん連鎖して起こっていくような環境を作りたい。そのためにまずは自分が動くんだと、そう話してくれました。

店舗情報

住所:青森県十和田市稲生町14-54
アクセス:十和田市現代美術館から徒歩6分
電話:0176-78-9154
営業時間:8:30-17:30(イベントなどにより変更あり)
定休日:月曜日

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